ななつぼし

お米の紹介

「ななつぼし」は北海道立中央農業試験場で育成され、平成13年に奨励品種として採用され、今後の本道の稲作生産を担う重要な品種としてデビューを果たした期待の新星です。

北海道の代表品種である「あきほ」と「ひとめぼれ」系統をかけあわせた、食味と収量性のバランスに優れた北海道の奨励品種です。

「ななつぼし」は「きらら397」と同じ中生の早の品種で、耐倒伏性、いもち病抵抗性が「きらら397」にわずかに劣るも、耐冷性は優れ、収量性は同じかやや高い品種です。白米のアミロース含有率、タンパク含有率は「きらら397」「ほしのゆめ」よりやや低く、「味」「粘り」「柔らかさ」等で両品種を上回る新品種です。


ほしのゆめ

お米の紹介

平成9年にデビューした、北海道米のスター品種。白さ、つや、粘り、いずれも胸を張るできばえ。「きらら397」と人気を二分する北海道のおいしいお米です。

「ほしのゆめ」は一般公募で寄せられた41,087通の中から選ばれた名前です。お米を作っている農家の人たちや、それを食べているみんなの夢がかなってほしいとの願いが込められています。


きらら397

お米の紹介

平成元年のデビュー以来、北海道のおいしいお米として、もうすっかりおなじみ。 雪のようにキラキラと輝く粒揃いと味の良さが自慢の、北海道を代表するお米です。

「きらら」は一般公募で寄せられた20,101通の中から選ばれた名前です。 キラキラと輝く雪をイメージさせるとともに、つやつやとした白いごはんを連想させることから命名。 品種改良試験で使用していた育成系統番号「397」を組みあわせました。


ネギのこだわり

海洋深層水の利用で減農薬

私たちは長ネギの栽培に岩内町の海洋深層水から塩分だけを取り除いた高ミネラル水を使用しています。これを約20倍に薄め、収穫前の3週間、定期的に散布しています。

ミネラルを補給することで生育が進み、農薬を2、3割減らすことができ、健康に生育します。